11月11日は介護の日、にちなんで

こんばんは。

今日は「介護の日」だそうです。ちなみに「ポッキー」の日だとか、なんだか忘れましたが他にもあるそうです。ちなみに、私は○○の日マニアではありませんが5日のスーパーでの「りんごの日」との出会い以来、なんとなく何の日なのかな?と気になっているこの一週間です(笑)

さて、せっかくなのでこの日にちなんで「介護」ということについて、皆さんと一緒にいろいろ考えてみたいと思います。

公的介護保険制度をはじめ、「介護医療保険料控除」の創設、介護とは?などなど、全3回に分けて書きたいと思います。

<1> 「いい日、いい日、あったか介護ありがとう」のいい日、いい日にかけて選ばれ11月11日 は介護の日

http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/kaigo-day/index.html

さて、今日はこの日にちなんで私の事務所ある隣の市の市民会館では、介護に関するイベントが行われました。ゲストはなんと、あの三原順子さん(漢字、あってますか?間違っていたらごめんなさい!)相変わらずいつもお美しい方ですよね。時間があったら参加してみたかったのですが、スケジュールの都合が合いませんでした。残念・・・

お若い世代の方は普段の生活の中で「介護」について考えたり、ふれたりする機会は少ないかもしれません。実際、私も若いころはそうでした。自分の両親については、いつまでも元気なものと思っていました。また、思っていたいという願いもあったからでした。

ですが、父に関しては20でがんで亡くしました。余命宣告をその頃は本人にはしない時代でしたので、家族の代表として私がその宣告を受けました。(小冊子にも少し記載してありますが)

頭から全部の血が足におりましたよ、ドラマで表現されていたようなセリフが、まさにその通り自分に起こった時、頭の中は以外に冷静に「ドラマのセリフと一緒」と考えていたのを思い出します。

こうして、私の父は宣告どおり半年で亡くなったのですが、その間の入院生活の介護というものに直面しました。病人本人がいちばん辛いんです。そう思っていても介護している側は(24時間体制ではありません。入院していますから)洗濯・病院への支払い・食事の介護・毎日通う。仕事を持ちながら。

介護している家族は、これが当たり前です。今でこそ、がん告知は本人になされたり、患者の意思を尊重して終末医療などいろいろあります。ですが、当時は「本人には告知しない」ということがルール?のような時代でした。ですから、ばれないように接することで家族側の精神状態もきついことが多かったことを思い出します。

私の話ばかりが長くなってしまいました・・・このようにある日突然「介護」が始まることも珍しくありません。私の場合、父に関しては半年の院内介護というものでしたが、場合によっては自宅介護と至るケースも考えられます。

それは・・・

介護期間の長期化: 4~10年程度が最も多い。また、10年以上続くこともあるそうです。75歳以上の両親のどちらかが要介護状態となる確率は60%

兄弟姉妹の減少の現代、自分に両親は誰が「介護」するのでしょうか?子1人あたりの介護の負担は今後も増加していくことが予想されます。

「まさか自分が介護することになるとは・・・」

両親がお元気なうちに「どう介護されたいか」など介護について話し合っておくことをオススメします。ご両親がどう考えているか、その確認は必要だと思うのです。

なぜなら、さらなる少子化が進むいま、自分が介護される時。想像できるでしょうか。介護して欲しいでしょうか、されたくないでしょうか=ご自分でなんとかしたいと思っている、改めて考えてなんとかしようと思ったなど、自身と向き合ういい日・いいチャンスになればとも思うのです。

・介護に備える親子の会話の「はじめの一歩」 ~厚生労働省 平成19年国民生活基準調査より~

主な介護者は「同居の子」

平成19年の調査によると主な介護者は「同居の子または子の配偶者」が32%「同居の配偶者」が25%・次いで「介護事業者」「別居の親族」の順でそれぞれ10%強となっており、介護の中心は「同居の親族」が中心に担っているという実態です。

減少する三世代世帯

一方で、「老親と同居」する家庭は年々減少。65歳以上の高齢者がいる53%は「単独世帯」または「夫婦のみ世帯」が占めています。「三世代世帯」は約18%に過ぎません。

昭和61年当時と比べると世帯構造は大きく変化しています。下記を参照して下さい。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa09/1-2.html

親子の話し合いは大切。いつかは自分も。置き換えてみるのも大切。

介護に備えよう

「会話」って大切。相手の意思をはじめて確認できたり、自分のことも再確認できるとおもうから。

以下の調査は「生命保険文化センター」より

http://www.jili.or.jp/press/archive/NWtx/nwNO1/n1g8.html

「自分が介護をしてもらいたい場所」と「介護を行った場所」は大きく違っています。

例えば、自分が介護してもらいたい場所・・・「在宅」は39.2%・「施設」は50.2%であります。

これに対し、

介護を行った場所は「在宅」68.8%・ 「施設」31.1%です。

このように、会話が必要と感じるのは、介護をする場所は「介護をスタートする」うえではじめに考えること。介護を受ける側と行う側では考え方も違うという温度差を感じるからです。

それぞれの考え方や希望など意思疎通は大切です。あらかじめ話合っておくことで、介護する場所・兄弟姉妹の役割分担・資金の準備方法などを決めておくことで、気持ちよく無理なく介護をスタートできると良いと考えます。

次回は

生命保険料控除が変わる?!「介護医療保険料控除の創設」について

をお伝えします。

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