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第三回 本日最終日 介護特集

2010年11月15日 月曜日

こんばんは(^◇^)

首の寝違い?の調子もだいぶ善くなった佐々木です(^_^;)

今夜は急に冷えてます・・・こちら、関東ですが雨も夕方からぽつぽつと降り始めています。余談ですが、昨日は今年初の「おでん」を作りました~!!温かいもnが恋しくなっちゃって。。。

さて、今日は計3回でお送りしますということで始めた「介護」に関するコラム。本日が最終日です。

さっそく先日に告知した「公的介護保険の基礎知識」についてを簡単に説明します。

公的介護保険とは、40歳以上の人たちみんながお金を出し合い(保険料を負担して)、いざ介護が必要となったときに所定の介護サービスなどが受けられるものです。
医療保険(健康保険)に加入している40歳以上の人は、自動的に加入することになり被保険者となります

そうなんです。以外に自動加入になっていることを知らない人もいらっしゃるみたいです。一度チェックなされると良いと思います。

被保険者は、65歳以上の「第1号被保険者」と40~64歳の「第2号被保険者」の二つに区分され、サービスの利用条件が異なります。
保険料もお住まいの市区町村や加入している医療保険(健康保険や国民健康保険など)により異なります。

介護保険サービスの利用方法

介護保険のサービスを利用するには、どうしたらよいのか。まず最初に「要介護認定」を受ける必要があります。「要介護認定」の流れは以下のとおりです。

1・申請

介護が必要になったら、本人または家族が、市区町村の介護保険課や地域包括支援センターなどで、介護保険のサービスが受けられるかどうか、どの程度の介護を必要とするかを決めてもらう「要介護認定」の申請をします(よく分からない方は、ご連絡下さってかまいません。お手伝いします)

2・調査・審査

申請にもとづき市区町村の職員などの調査員が家庭を訪問し、介護が必要な状態かどうかを調査します。
訪問調査の結果、主治医の意見書にもとづき介護認定審査会において、介護や日常生活に支援がどの程度必要か

支援が必要な場合、どのくらいの介護が必要かを審査判定します。

3・認定

介護認定審査会の審査判定にもとづき、介護保険の対象にならない「非該当(自立)」、予防的な対策が必要な「要支援」、介護が必要な「要介護1~5」の区分に分けて認定され、その結果が記載された認定結果通知書と保険証が届きます。

介護支援専門員(ケアマネジャー)に相談して「ケアプラン」を作成、市区町村に提出し、これにもとづいてサービスを受けることになります。

こちらの相談は、個人的ではありますが分からないことなどがありましたらご連絡下さい。私の妹が介護職従事者ですので適切なアドバイスをさせていただきます。

http://www.wam.jp/kaigo_guide/category1/index5.html

なお、トップページからご覧になりたい方は

http://www.wam.jp/kaigo_guide/index.html

利用したサービスの1割を自己負担

介護サービスを利用した場合、サービス費用の1割をサービス提供業者に支払い、残りの9割は公的介護保険でカバーされます。

在宅介護サービスを利用する場合

認定された要介護度に応じた支給限度額の範囲内で、介護サービスを自由に選択して利用することができます。その際に1割の利用料を支払います。

在宅サービス支給限度額

要介護度 支給限度額(月額) 個人負担額(月額)
要支援1 49,700  円 4,970  円
要支援2 104,000 円 10,400円
要介護1 165,800 円 16,580円
要介護2 194,800 円 19,480円
要介護3 267,500 円 26,750円
要介護4 306,000 円 30,600円
要介護5 358,300 円 35,830円

施設介護サービスを利用する場合

利用額の1割負担です。利用額は、施設や要介護度によって異なります。
1割負担以外に、食費、居住費、日常生活費の全額を負担することとなります。

高額介護サービス費

利用した介護サービスの利用者負担額合計が一定の限度額を超えたときに、その超過分が介護保険から払い戻される制度があり、限度額は所得によって三段階に区分されています。
なお、施設における食費・居住費、福祉用具購入、住宅改修の自己負担は対象外となっています。

高額療養サービス費の詳しい内容は下記へ

http://www.wam.jp/kaigo_guide/category3/index2.html

この他の詳しい介護について知りたい方はこちらをご覧下さい。トップページ

http://www.wam.jp/kaigo_guide/

以上、簡単ではありますが概要を掲載しました。

ご不明点があれば、相談してくださいね。

編集後記・・・

3回にわたり書かせていただきました「介護」に関すること。

先日、介護保険料控除が創設されると書きました。今日のおおよその概要を計算にいろいろと対応が今からできるのではないかと考えております。

私自身ももちろんです。私の親・そして兄弟・姉妹・私。

いつかは老後というものに直面します。また、老後ではなくとも突然「介護」に直面したりする可能性がまったくないとは言えないと思います。

おおよそを掴んだら、将来のだいたいの計算もしやすいのではないかと考えます。

と思いますが、いかがでしょうか?

分からないことがありましたら、お気軽にご連絡下さい。個人差も出てきますので。最善を考えます(*^_^*)

最後に、こんなお役立ちサイトを見つけましたのでご紹介しますね☆

http://www.kaigokiki.com/mail/

では、お読みいただきありがとうございます!!
 

生命保険料控除が変わる?!「介護医療保険料控除」の創設とは何?

2010年11月14日 日曜日

こんばんわ!今日は日曜日。いかが過ごされましたでしょうか。私といえば、情けないことに起きている時に首の寝違え←を起こしてしまって…く、首が回りません(泣) 

起きている時に「寝違い?」とはなんぞやと思ったと思います。他に表現方法がなく、この痛みは、そう。あの寝違えた時の痛みとまったく一緒だったので、こう表現しました。

正確には、起きてから30分経ったくらいに事件はおきました。

私は、朝は必ず一杯のコーヒーからスタートするのですが、それを飲みながら少しゆっくりしてから「さてと…」と思い立ち上がった瞬間に、首に変な痛みが走ったのです。ピキーン!!って

なんか筋全体をひっぱられた感じで「いたたっ!」と。あわてて力を抜いてゆっくり動作を整えてみるも、もうダメでした。身体の自由を制限される。ほとんどの方が経験あると思うのですが、寝違えた首回り周辺の自由は奪われる数日間が頭によぎり、即シップです。はい、貼りました(苦笑

・・・と、前置きが長くなってしまいましたね。ごめんなさい。

今日は第2回めになります介護についてのコラムです。

保険料控除が変わる?!「介護医療保険料控除の創設」とは、について書いていきますね。

結論から書きますと、

平成24年1月1日以降に締結した(民間の介護医療保険の新契約など)が、「介護医療保険保険料控除」として、新たに創設されることが決まりました。

・生命保険料控除とは・・・ご存じとは思いますが、再度頭の中を整理してみましょう。

納税者が、1 生命保険料(共済掛金)を支払った場合には「一般生命保険料控除」の対象(控除上限5万円)      2 民間生保会社などの個人年金保険を支払った場合には「個人年金保険料控除」の対象(控除上限5万円)

1と2を併せて、控除上限額が10万円(支払い保険料が10万円以内であれば、その支払い保険料額が対象となり、異なった計算方法が、額に応じて算出されます。細かいのでここでは省きますね)というものです。これらが「生命保険料控除」です。(住民税は最高3.5万円、合計で7万円)

ちょうど、今頃の時期は加入保険会社から控除証明書の通知が送られてきていると思います。加入者の方は確認なさってくださいね。

現在はこの2つが対象です。平成24年から新たに加わるものが「介護保険料控除」です。

今回の改正(平成22年度税制改正)では、「一般生命保険料控除」とは別枠で、「介護医療保険料控除」が新たにでき(控除額最高:所得税4万円、住民税2.8万円)

 「一般生命保険料控除」と「個人年金保険料控除」 の控除額はそれぞれ所得税は最高5万円から最高4万円、住民税は3.5万円から2.8万円になります。

また、合計適用限度額が所得税12万円に引き上がります(住民税は7万円のままです)

以上が「介護保険料控除の創設」のお知らせです。控除が変わるということを頭のどこかに置いておいてくださいね。

介護に対する控除が創設されるということは、現状では公的介護制度もいっぱいいっぱいなのでは?とお気づきと思われます。

公的年金でもそうであったように、また、小冊子にも書いたように、足りない部分は自分で補う。自衛です。

介護についても同様です。公的介護保険が発足してから数年。これも自衛の時代に入っていると感じます。民間の保険会社での「介護医療保険」加入者も増えています。

先日はじめに書きましたが、ご両親の介護

自分が介護される時のこと。

どうしてあげたいか、どうしたいか、

いろいろと考えてみることはたくさんあるのではないかと、私も改めて考えさせられています。

次回は、

肝心なこと、基本を知ろう、ということで「公的介護保険」の基礎知識を書きたいと思っています。

「公的」です。国が行ってくれるものを上手に活用する、負担はどのくらい減らせる?などの基礎を知ってはじめて、上手に併用!民間の「介護医療保険」を考えるをお送りします。

では、お付き合いいただきありがとうございました!

つぶやき・・・寝違い保険なんてあったらなぁぁ~

ツイッターでつぶやいてます。

たぶん、irohaclでみつかるかな。。。が、まだ使い方がよくわから~ん!!誰か詳しい人教えて下さい。

 

11月11日は介護の日、にちなんで

2010年11月11日 木曜日

こんばんは。

今日は「介護の日」だそうです。ちなみに「ポッキー」の日だとか、なんだか忘れましたが他にもあるそうです。ちなみに、私は○○の日マニアではありませんが5日のスーパーでの「りんごの日」との出会い以来、なんとなく何の日なのかな?と気になっているこの一週間です(笑)

さて、せっかくなのでこの日にちなんで「介護」ということについて、皆さんと一緒にいろいろ考えてみたいと思います。

公的介護保険制度をはじめ、「介護医療保険料控除」の創設、介護とは?などなど、全3回に分けて書きたいと思います。

<1> 「いい日、いい日、あったか介護ありがとう」のいい日、いい日にかけて選ばれ11月11日 は介護の日

http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/kaigo-day/index.html

さて、今日はこの日にちなんで私の事務所ある隣の市の市民会館では、介護に関するイベントが行われました。ゲストはなんと、あの三原順子さん(漢字、あってますか?間違っていたらごめんなさい!)相変わらずいつもお美しい方ですよね。時間があったら参加してみたかったのですが、スケジュールの都合が合いませんでした。残念・・・

お若い世代の方は普段の生活の中で「介護」について考えたり、ふれたりする機会は少ないかもしれません。実際、私も若いころはそうでした。自分の両親については、いつまでも元気なものと思っていました。また、思っていたいという願いもあったからでした。

ですが、父に関しては20でがんで亡くしました。余命宣告をその頃は本人にはしない時代でしたので、家族の代表として私がその宣告を受けました。(小冊子にも少し記載してありますが)

頭から全部の血が足におりましたよ、ドラマで表現されていたようなセリフが、まさにその通り自分に起こった時、頭の中は以外に冷静に「ドラマのセリフと一緒」と考えていたのを思い出します。

こうして、私の父は宣告どおり半年で亡くなったのですが、その間の入院生活の介護というものに直面しました。病人本人がいちばん辛いんです。そう思っていても介護している側は(24時間体制ではありません。入院していますから)洗濯・病院への支払い・食事の介護・毎日通う。仕事を持ちながら。

介護している家族は、これが当たり前です。今でこそ、がん告知は本人になされたり、患者の意思を尊重して終末医療などいろいろあります。ですが、当時は「本人には告知しない」ということがルール?のような時代でした。ですから、ばれないように接することで家族側の精神状態もきついことが多かったことを思い出します。

私の話ばかりが長くなってしまいました・・・このようにある日突然「介護」が始まることも珍しくありません。私の場合、父に関しては半年の院内介護というものでしたが、場合によっては自宅介護と至るケースも考えられます。

それは・・・

介護期間の長期化: 4~10年程度が最も多い。また、10年以上続くこともあるそうです。75歳以上の両親のどちらかが要介護状態となる確率は60%

兄弟姉妹の減少の現代、自分に両親は誰が「介護」するのでしょうか?子1人あたりの介護の負担は今後も増加していくことが予想されます。

「まさか自分が介護することになるとは・・・」

両親がお元気なうちに「どう介護されたいか」など介護について話し合っておくことをオススメします。ご両親がどう考えているか、その確認は必要だと思うのです。

なぜなら、さらなる少子化が進むいま、自分が介護される時。想像できるでしょうか。介護して欲しいでしょうか、されたくないでしょうか=ご自分でなんとかしたいと思っている、改めて考えてなんとかしようと思ったなど、自身と向き合ういい日・いいチャンスになればとも思うのです。

・介護に備える親子の会話の「はじめの一歩」 ~厚生労働省 平成19年国民生活基準調査より~

主な介護者は「同居の子」

平成19年の調査によると主な介護者は「同居の子または子の配偶者」が32%「同居の配偶者」が25%・次いで「介護事業者」「別居の親族」の順でそれぞれ10%強となっており、介護の中心は「同居の親族」が中心に担っているという実態です。

減少する三世代世帯

一方で、「老親と同居」する家庭は年々減少。65歳以上の高齢者がいる53%は「単独世帯」または「夫婦のみ世帯」が占めています。「三世代世帯」は約18%に過ぎません。

昭和61年当時と比べると世帯構造は大きく変化しています。下記を参照して下さい。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa09/1-2.html

親子の話し合いは大切。いつかは自分も。置き換えてみるのも大切。

介護に備えよう

「会話」って大切。相手の意思をはじめて確認できたり、自分のことも再確認できるとおもうから。

以下の調査は「生命保険文化センター」より

http://www.jili.or.jp/press/archive/NWtx/nwNO1/n1g8.html

「自分が介護をしてもらいたい場所」と「介護を行った場所」は大きく違っています。

例えば、自分が介護してもらいたい場所・・・「在宅」は39.2%・「施設」は50.2%であります。

これに対し、

介護を行った場所は「在宅」68.8%・ 「施設」31.1%です。

このように、会話が必要と感じるのは、介護をする場所は「介護をスタートする」うえではじめに考えること。介護を受ける側と行う側では考え方も違うという温度差を感じるからです。

それぞれの考え方や希望など意思疎通は大切です。あらかじめ話合っておくことで、介護する場所・兄弟姉妹の役割分担・資金の準備方法などを決めておくことで、気持ちよく無理なく介護をスタートできると良いと考えます。

次回は

生命保険料控除が変わる?!「介護医療保険料控除の創設」について

をお伝えします。